ステモンは素晴らしい習い事だと思う【子供7歳/群馬県】

小学1年生の長男は、小さな頃からブロック遊びや工作など、もの作りが好きな子どもでした。

幼稚園の頃は、スイミングやダンスなど、親が決めた習い事を淡々とこなしていましたが、小学校入学と同時に群馬県の高崎市へ引っ越したのきっかけに、すべて1度リセットしました。

夏休み前までは、習い事をせずに過ごしていましたが、高崎市のタウン誌にSTEM教育を行う「ステモン」というスクールの紹介が載っており、我が子に合うのではと興味を持ちました。

高崎市には、ロボット教育やプログラミング教室がいくつかあるようでしたが、他のスクールは教材費などで初期費用がかかるのに比べて、ステモンではスクールにある教材を使うので、教材費がかからず、リーズナブルに感じました。

試しに体験に参加してみると、ブロックを使ってもののしくみを学んだり、タブレットを使ってプログラミングの基礎を学べる授業内容をとても気に入り、入会する事になりました。

授業内容は、毎回テーマに添って進められます。

例えば、風車のしくみを学んだ後に、それと同じしくみを用いてブロックで装置を作るといった感じです。

そして、出来上がった装置で遊ぶところまでやってくれます。

電池を繋いで自動で動く車を作った時は、お友達とみんなでレースをしてとても楽しそうでした。

月によっては、貸し出しのタブレットを使ったプログラミングの授業を数回続けてやる事もあります。

スクラッチジュニアという無料ソフトを使っていて、家のタブレットにもインストールして、今では自分で簡単なゲームなどを作って毎日のように遊んでいます。

今は小学校低学年なので基礎的な内容ですが、そのうち本格的なロボットなどについても学べるようですが、先生のお話を聞くと、ステモンの授業はロボット作りなどの技術を習得するよりも、その子の創造力や発想力を伸ばすことを目的にされているとの事でした。

先生もとても穏やかで根気強く子どもに付き合ってくれるので、息子をはじめ生徒さんは皆楽しそうです。

親にやらされている感じの子どもが居ないので、毎回和気あいあいとアットホームな雰囲気なのが良いようです。

息子は毎週ステモンの授業が楽しみでしょうがないようで、今日はステモンだよと言うと大喜びします。

私に「ねぇねぇ、ステモンは大人になるまでずっと通えるの?」と質問してくるぐらいです。

しかし、ステモンは大体小学校の高学年までが対象のようなので、この先中学生や高校生も対象のコースができたらいいなと思います。

私は息子に楽しく学んで勉強の楽しさを知ってもらいたいと考えていたので、ステモンは素晴らしい習い事だと思っています。

親に言われてはじめた習い事とは本人のモチベーションも全く違うし、教室の方針も様々なので、無料体験などを利用してその子に合ったスクールを選ぶ事をオススメします。

※ステモンを以下で詳しくレビューしています。

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