リタリコワンダーで身についた根気と正確さ【子供8歳/千葉県】

子供(男の子)が小学2年生の時、千葉県のリタリコワンダーというプログラミング教室に行ったことがあります。

なぜプログラミングを習わせようと思ったかというと、母親である私が若い頃にプログラマーとして働いていたからです。父親もSE(システムエンジニア)で開発の仕事をしています。

なので、両親ともにプログラミングの世界には触れており、子供にも早い時期から経験させてあげたいと思ったからです。

また、子供には小さいころからパソコンに触れさせていたので、ある程度はパソコンにも抵抗がなくなっていました。そろそろプログラミングというちょっと難しい世界に飛び込ませてもいいのではないか、と考えました。

プログラミングはある程度年齢が上がらないといくら小さいうちからやらせても時間がかかるだけだ、という思いから、うちの子の様子を見ながら2年生の時を選びました。

このプログラミング教室は家から通える範囲にあるところだったので選びました。公式サイトなどでいくつかのプログラミング教室を探しましたが、内容は特別違うところは見つからず、とりあえず通ってみないと分からない、と思い、近くという理由で選びました。

教室は特に悪いところはなく、講師の方は男の先生でしたが優しく丁寧に教えてくださいました。子供は小さくて集中力も切れやすいのですが、それも分かっていて、ちゃんと子供が興味を示すような言葉を投げかけて集中を切らさないところはさすがだと感じました。

授業では、作ったプログラムでロボットを動かすなど自分が指示を出したことが、実際に目で確認できるところが子供にはとてもよかったと思います。他のお友達とあれこれ相談しあって考えたり、競い合う中でわが子もじっくり考える力が付いたと思います。

プログラミングが間違っているとどこが間違っているか自分で見つけて直す、その繰り返しで成功します。何度も繰り返すうちに根気強さが増した気がします。他の習い事も重なって残念ながら今はやめてしまいましたが、パソコンは好きなようで自宅でも時々触っています。

子供が大きくなって、親と同じようなシステムの世界に興味を持つかどうかはわかりませんが、近い将来はAIがもっと発達してくるでしょう。ロボットに仕事を取られるのではなく、ロボットを動かす側の仕事に就くのもいいのかなと思います。

プログラミングは数学的要素もいっぱいで、しかも一つ間違えば絶対に動かないという強者です。根気と正確さが必要なので、小さいうちからプログラミングを習うとそれらの力が付くと思います。

子供に少しでも興味があるようでしたら体験させてみるといいと思います。

※リタリコワンダーの他の体験談はこちら

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※リタリコワンダーを以下で詳しくレビューしています。

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