【口コミ】コードキャンプキッズは万能!初心者から3Dゲーム開発までOK

月謝 11,000円または16,500円(※2022年12月時点)
教室数 1(※2022年12月時点)
Scratch あり
公式サイト https://codecampkids.jp/

コードキャンプ株式会社は、2012年12月に設立された比較的若い企業。

テクノロジーの啓蒙からエンジニアやビジネスリーダーの育成・輩出まで、幅広い事業を展開しています。

コードキャンプキッズ は、プログラミング教育を通してデジタル社会を生き抜く力を育てる小学生・中学生のためのプログラミング教室

パソコンやタブレットが初めての子どもでも楽しく学べるビジュアルプログラミングから、本格的なゲーム・Webサービス・アプリなどの開発までを習得することができます。

それでは、コードキャンプキッズについて、具体的に見ていきましょう。

 

25社を徹底比較した結果、おすすめの小学生プログラミング教室がわかりました!意外にも超大手よりもコスパのよい英会話教室があったんです。

口コミ・評判

x.com

Scratch を活用しているのですね!

自分の学校は、しっかりと作りこめたかな?

 

何とコードキャンプキッズと NTTドコモ が、プログラミング学習教材を共同開発したとか。

注目の記事ですね!

 

コードキャンプキッズの事業統括責任者へのインタビュー記事。

“教育”に興味を持ったきっかけなどは、なかなか面白い内容でした。

 

こちらは、プログラミング体験会の様子。

オゾボット という小さなロボット、可愛いですね♡

 

CodeCampKIDSグランプリ は、日頃の成果を発表する場。

豊かな感性とアイデアを詰め込んだ作品が、勢揃いする日ですね!

 

総評 93/100点

2020年よりプログラミングが義務教育化され、必須スキルとなっていくなか、子どもに「プログラミング」の習い事を検討するご家庭も多くなってきました。

コードキャンプキッズは、オリジナル教材を用いて、異なる年齢や異なる進度の子どもたちが、それぞれの学習進度に合わせてインプットできる 寺子屋形式

子どもたちが楽しさを感じる仕組みや教室での学習から得られる コミュニケーション能力 ・ プレゼンテーションスキル にも、注目です。

特に 論理的思考 問題解決力 は、プログラミングだけでなく、これからの時代を切り開く若者にとって、とても重要な要素になるでしょう。

 

授業内容 18/20点

コードキャンプキッズのコースは、3つ。(※2022年12月時点)

基本的には、

  1. ロボットプログラミングコース
  2. Scratchプログラミングコース
  3. Unityプログラミングコース

 と、スキルアップとともに段階を追って進めていく形になります。

ロボットプログラミングコース

対象は、小学1年生から小学3年生程度。

iPadによる簡単タッチ操作で、視覚的・感覚的にプログラミングの基礎を学んでいきます。

まずは、MITメディアラボが開発した ScratchJr を活用しながら、プログラミングの基礎的概念を理解。

その後、世界初のロボティックボール Sphero Ozobot を操作する方法を習得します。

プログラミングの入門コースです。

Scratchプログラミングコース

対象は、小学3年生から中学3年生程度。

MITメディアラボが開発した Scratch を使いながら、本格的なプログラミングを学んでいくコースです。

基礎的概念を理解した後は、シューティングやアクションなど本格的なゲーム開発にも挑戦。

開発した作品は、オンラインのコミュニティに公開することもできます。

Scratchプログラミングコースでは、子どもが普段使う機会が少ないパソコンのマウス操作にも慣れることができますよ♪

Unityプログラミングコース

対象は、小学3年生から中学3年生程度。

ただし、Scratchプログラミングコース修了者のみが対象となります。

Unityプログラミングコースでは、プロも使用するゲームエンジン Unity(オブジェクトの配置や各種設定が視覚的に可能)で、2D・3Dゲームを開発。

最近のスマホゲームアプリも、このUnityで開発されてることがよくあります。本格的な3Dゲームが作れちゃうコースです。

また、プログラミング言語「C#」を使用しながら、本格的なテキストコーディングを習得していきます。

※よりハイレベルのプログラミングを受けさせたいならば、テックキッズスクールが1番です。

 

Scratchの有無 20/20点

Scratchプログラミングコースには、もちろん「Scratch」が導入されています。

[st-midasibox title=”Scratch(スクラッチ)とは” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]子供向けのプログラミングツール。マウス操作だけでプログラミング開発可能。初心者の子供には絶対にあった方がいい。ないと諦めてしまう可能性あり。(参照:Scratch公式サイト)  [/st-midasibox]

PCでのテキスト入力に慣れていない子どもでも、Scratchを活用すれば、視覚的に操作することが可能。

コードキャンプキッズでは、Scratchを使用しながら、シューティングやアクションなど本格的なゲーム開発にも挑戦していきます。

 

料金 18/20点

コードキャンプキッズの料金は、以下のようになります。(※2022年12月時点)

コース 入学金(税込み) 月額受講料(税込み) 月額機器レンタル料(税込み)
ロボットプログラミング 11,000円 11,000円 2,200円(PC・タブレット)
Scratchプログラミング 11,000円 16,500円 2,200円(PC・タブレット)
Unityプログラミング 11,000円 16,500円 2,200円(PC・タブレット)

6ヶ月で20回のレッスンを受講することになるので、1ヶ月当たりのレッスンは、3~4回(20回÷6ヶ月=3.333…回)。

月額受講料としては 標準 ですが、若干レッスン数が少ない(毎週あるわけではない)ので、割高に感じる方もいらっしゃるかも知れませんね。

ちなみに、レッスン開催日は、土曜と日曜のみ。

ロボットコースは1時間、ScratchコースとUnityコースは1時間半のレッスン時間になります。

別途機器レンタル料2,200円を支払えば、PCやタブレットをレンタルすることもできますよ♪

 

対象年齢 20/20点

対象は、小学1年生から中学3年生程度 (※2022年12月時点)

コースごとに多少違っており、ロボットプログラミングコースは 小学1年生から小学3年生程度 Scratchプログラミングコースは 小学3年生から中学3年生程度 、Unityプログラミングコースは 小学3年生から中学3年生程 が対象となります。

小学生のみのスクールも多いなか、コードキャンプキッズは、中学生も対象。

幅広い対象年齢 は、選択肢も広がるので、いいですね♪

 

教室数 18/20点

2022年12月現在、コードキャンプキッズの教室は、大崎教室のみ。

教室はThinkParkという商業施設に中に入っているので、レッスン前後に買い物や食事ができる点はいいですね♪

コードキャンプが小・中学生向けのプログラミングスクールを開校させたのは、2017年10月。

まだまだ始まったばかりのサービスなので、今後の展開に期待したいところです。

【追記/2020.2】
北海道~沖縄まで、全国にパートナー教室が30あるようです。

 

まとめ

以上、コードキャンプキッズについて、ご紹介しました。

2022年12月時点では大崎教室しかないので、知名度はまだまだかも知れません。

しかし、歴史の浅いスクールにしては、コースの内容やコンセプトは非常にしっかりしている印象です。

小学1年生から中学3年生程度と、幅広い対象年齢 もメリット。

現役エンジニアによるプログラミング家庭教師を展開するコードキャンプ株式会社が運営する小・中学生向けのプログラミングスクールなので、その教育内容には期待できそうです。

少しでも気になった方は、是非体験授業をお申し込み下さいね♪