プログラミング教室プログラボのご紹介をしたいと思います。
体験をしたときの子どもの年齢は当時5歳、性別は男の子、プログラミング教室の所在地は東京です。
なぜプログラミング教室に通わせようと思ったかといえば、理由は単純です。
プログラミングを覚えれば、自分でゲームを作ったり、工作を作ったりできるようになり、子供の遊びの幅が広がると思ったからです。
私が選んだプログラミングスクールはプログラボというところでした。
ここでの体験では、レゴのWe doというキットを使って、プログラミングで動かすというものでした。モーターつきの車や扇風機などがありました。学年が上がると、恐竜なども作製できるようです。
授業内容はというと、講師の方々は親切で、子どもにもわかりやすく教えていただきました。
画面上のブロックをつなぐと、接続されたレゴが回転したり、前に進んだり、後ろに進んだりする様子がわかりました。
非常に直感的なツールキットで、子どもにもプログラミングがどういうものなのか理解しやすかったように感じました。
その後の効果はどうだったかというと、体験後もプログラミングに対して肯定的な感触を抱いたようです。
Scratchなど、子供用プログラミング言語にも興味を示し、自分でゲームをつくろうとしたり、遊んだりするなど、未知なるものへの好奇心が芽生えてきたように思えます。
また、プログラミングではかんたんな足し算や引き算などが必要になるため、そういった計算に対する興味も徐々に出始めてきたように見受けられます。
そのプログラミングスクールには、自宅からの距離の問題もあり、現在は通っていないのですが、通いやすい近くの地域にできた場合、通うことを検討してみたいと思っています。
子供をプログラミング教室に通わせようか迷っている方へのアドバイスとして、やはり、2020年度から公立小学校でもプログラミング教育が義務付けられることが念頭にあるのではないかと推察します。また、安くない費用の問題も懸念されていると思います。
ですが、英語と同様に、プログラミングにもお子さんによって適性があるのではないかと思います。
お子さんが自発的にやりたいという場合は別として、自分のお子さんがどのようなものが好きで、何に適性があるのかをよく見極めることが何より大切です。そのうえで、プログラミング教室選びを行うとよいのではないかと思います。