トライ式プログラミング教室の費用や口コミ評判ってどう?全部調べてみた

月謝 8,800円(※2022年12月時点)
教室数 356(※2022年12月時点)
Scratch なし
公式サイト https://www.kobekyo.com/programming/

トライ といえば、やはり家庭教師や個別教室。

多くの人が耳にしたことがあるトライは、2020年教育改革を受け、新たなトライ(!?)を始めました。

Sony Global Education(ソニー・グローバルエデュケーション)とロボットプログラミング事業の拡大に向け、業務提携に関する取引基本契約を締結。

小学生が対象のトライ式プログラミング教室を全国展開していくことを発表しました。

まだ始まって間もないサービスではありますが、すでに教育サービスで実績があるトライだからこそ、期待も膨らみますね!

それでは、トライ式プログラミング教室について見ていきましょう。

 

25社を徹底比較した結果、おすすめの小学生プログラミング教室がわかりました!意外にも超大手よりもコスパのよい英会話教室があったんです。

口コミ・評判

お、いよいよですか!!!

清潔感のある空間での学習、はかどりそうですね♪

 

トライ式プログラミング教室の情報が、簡単にまとめられたサイト。

とても分かりやすいので、オススメです。

 

ソニーの KOOV™ が教材として使われているのですね!

確かに…大人のロボット教室、私も行きたいです(笑)

 

子供9歳/埼玉県

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総評 71/100点

トライ式プログラミング教室では、トライが今まで家庭教師や個別教室の運営で培ってきた トライ式学習法 に基づき、サポーターがプログラミングの原理を子どもたち分かりやすく解説してくれます。

「なぜそうなるのか」を対話の中で考えさせたり、「できた!」と子どもに達成感を与える丁寧な指導は、授業を見学した保護者からも好評のようです。

24回にわたる 完全オリジナルのカリキュラム やSony Global Educationが開発した親しみやすいデザインのロボット KOOV™ にも注目したいところ。

また、トライ式プログラミング教室で身につく力として、次の3つをあげています。

プログラミング教室ではありますが、技術以上に学べることが多くありそうですね!

 

授業内容 16/20点

トライ式プログラミング教室で現在用意されているコースは、2つ。(※2022年12月時点)

スタンダードコース アドバンスドコース です。

スタンダードコース

第1〜8回

まずは、プログラミングの概念を押さえます。

ロボット作りを通して、初歩的な電子パーツとプログラミングコードの使い方を学習。

第9〜14回

形と動作がより複雑なロボットの作成を通して、電子パーツとプログラミングコードの理解を深めていきます。

第15〜20回

ゲーム性のあるロボット作りなどで、楽しみながら実践的なプログラミングの考え方を身に付けていきます。

第21〜24回

自分で考えたロボットの作成を行う段階です。

それまでに学んだ知識や経験を活かし、形にしていきます。

最終授業では、友達や保護者の方の前で自分の作品を発表。

アドバンスドコース

こちらは、スタンダードコース修了者向けのカリキュラム。

以下2つのテーマに沿いながら、より実践的なプログラミングの知識や技能を身に付けていきます。

  • 身近な電子機器の仕組みを理解する
  • 課題解決にチャレンジする

身近なものをはじめて自分で再現し、その作品が実際に動いたときの感動や喜びは、とても大きいでしょう。

こちらは、トライ式プログラミング教室に通う小学生が作れるようになる作品の一例。

生き物が動いたり、建築物や乗り物がキラキラ光ったり、楽器から音が出たりします。

ただのブロックのように見えて、ただのブロックではない KOOV™

とても興味深いですね。

※よりハイレベルのプログラミングならば、リタリコワンダーがおすすめです♪

 

Scratchの有無 0/20点

残念ながら、今のところScratchは導入されていません。(※2022年12月時点)

[st-midasibox title=”Scratch(スクラッチ)とは” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]子供向けのプログラミングツール。パズルのような感覚でプログラミング可能。初心者の子供には絶対にあった方がいい。ないと諦めてしまう可能性あり。(参照:Scratch公式サイト)[/st-midasibox]

トライ式プログラミング教室が現在導入している教育ツールは、KOOV™ のみ。

今後色々なツールが導入されていく可能性も、ありますね♪

 

料金 18/20点

公式HPには、レギュラーコースのみの料金が掲載されていました。(※2022年12月時点)

時間/回数 入会金(税込み) 月額受講料(税込み)
スタンダードコース 90分×24回(月2回) 11,000円 8,800円

テキスト代は、月額受講料に含まれているので、安心です。

また、授業で使用するKOOV™キットについては、レンタルまたは購入にてご利用いただけます。

授業1回あたりの料金を計算すると、4,400円。

テキスト代も含まれていることを考慮すると、なかなか リーズナブル ではないでしょうか。

初回費用として必要な入会金は、税込み11,000円。

すでにトライ会員の方は、無料になります。

 

対象年齢 17/20点

対象は、小学1年生から6年生(※2022年12月時点)

しかし、小さな文字で「※中学生の方は別途ご相談ください。」という記載があることから、場合によっては、中学生も受講できる可能性があります。

トライ式のカリキュラムやシステムが気に入り、ぜひ受講したいという中学生のお子さまがいらっしゃるご家庭は、お近くの教室へぜひお問い合わせ下さい。

 

教室数 20/20点

トライ式プログラミング教室は、全国356教室(※2022年12月時点)で開催中。

サービス開始から間もないとは思えないほどの圧倒的な教室数は、さすがです!

公式HPにある開催教室の案内も、下図のように、各教室へのアクセスや最寄り駅だけでなく、地図のリンクまで掲載しているのは、とても分かりやすくて◎。

プログラミング教室は歴史が浅いだけあって、なかなかHPも完璧に作りこめていない会社が多いもの。

そんななか、公式HPも抜かりなく仕上げてきている点は、さすがトライです。

何気ない小さな差が、今後の大きな差につながりますからね!

お住まいの近くに教室が開講されているかどうかを知りたい方は、ぜひHPで探してみて下さい。

 

まとめ

以上、トライ式プログラミング教室について見てきました。

開講からあまり時間が経っていないこともあり、コースが少ない点や教育ツールを KOOV™ に頼っている点は、まだまだと言えそうです。

しかし、教室数の多さ や充実した オリジナルカリキュラム 公式HPの完成度の高さ は、さすがトライグループのプログラミング教室。

今後も、コースや教育ツールの改善に注目したいところです。

トライ式プログラミング教室では、無料体験イベントを随時実施中。

お近くに教室がある方は、ぜひトライの授業を体験してみて下さいね♪