月謝 | 非公開(※2022年12月時点) |
教室数 | 7(※2022年12月時点) |
Scratch | なし |
公式サイト | https://www.eikoh-robot-academy.com/ |
進学塾 栄光ゼミナール をご存知の方は多いと思いますが、栄光ロボットアカデミーは知らない方も多いのでは?
1980年に設立した 株式会社 栄光(Eikoh Inc.)は、社員数1,264名を(2022年3月末時点)超える比較的大きな企業。
栄光ゼミナールをはじめ、アシスト学院、栄光サイエンスラボなど、教育に関連した様々な事業を手掛けています。
今回ご紹介する栄光ロボットアカデミーも、もちろんその事業のひとつ。
みなさんが気にされるのは、やはり評判や授業内容、料金あたりでしょうか。
それでは、早速一緒に見ていきましょう。
口コミ・評判
知っているママさんはもう通わせている!?
問題解決力を育む!
子どもたちの『プログラミング教室』とはhttps://t.co/L6Cam3qsQJ#栄光ロボットアカデミー pic.twitter.com/3oUmClMfgc— オウチーノ【公式】 (@O_uccino_01) March 7, 2018
役に立つ不動産情報を発信するオウチーノというアカウントからも紹介されているようですね。
素適なスタディコーナーで、将来性のあるプログラミングを学べたら最高でしょう。
"「栄光ロボットアカデミー 東京スカイツリータウン校」の教室。今回、子どもたちがつくるのは「ホッケーロボット」"/自由に楽しく!世界で1つだけのロボットをつくる http://t.co/M8uY4yKmpN pic.twitter.com/SrAMZLxOBM
— 2019 Diary (@cesb_ideanote) August 25, 2015
ホッケーロボット!!?
台(ホッケーテーブル)には、モーターが取り付けられており、USBケーブル経由で接続したPCからプログラミングによる制御が可能とのこと。
基礎的なプログラミング力だけでなく、自由な発想 も必要となりそうです。
小学4年生の孫が通う栄光ロボットアカデミー。武蔵境にあるスウィングホールで発表会。自分で作ったロボットをプログラミングして動かします。楽しそう! pic.twitter.com/4I7NmHVHR3
— 田中 美智子 (@micchi1005) August 18, 2019
お孫さんの力作を投稿するおばあちゃま。
レゴを組み合わせたようなロボット、どんなお仕事をしてくれるのかな♪
総評 66/100点
栄光ロボットアカデミーは、世界でも有名な 教育版レゴ® を活用した授業を行う小学生のロボット&プログラミング教室。
プログラミング教室は多くありますが、そのほとんどがScratchというプログラミング学習ツールの使用で終わったり、C言語系の習得を目標としています。
しかし、栄光ロボットアカデミーでは、より実用性が高い java言語 でのプログラミングの習得を目指しているので、単なる習い事として終わらせずに、将来にも役立つ知識や技術が身につくとか。
定員8名の 少人数制 による、きめ細かな指導も好評のようです。
授業内容 17/20点
栄光ロボットアカデミーでは、学年に合わせたカリキュラム設定し、子ども一人ひとりに適したミッションを与えていきます。
現時点で用意されているコースは、次の3つ。(※2022年12月時点)
- 幼児コース
- プライマリーコース
- スタンダード・アドバンスコース
幼児コース
対象は年中と年長で、親子参加になります。
このコースでは、レゴ®エデュケーションWeDo2.0™ とプログラミングソフト viscuit を使用。
子どもの「やってみよう♪」「できた!」を引き出すことで、表現力 や 自己肯定力 を育みます。
プライマリーコース
対象は、小学1年生から2年生。
こちらは、レゴ®エデュケーションWeDo2.0™ を用いたコース。
授業では、センサーやギアの役割、プログラムの基本を学んでいきます。
「どのようにすれば実現できるか?」と深く考えることで、問題発見力 と 問題解決力 が自然と身についていくでしょう。
スタンダード・アドバンスコース
対象は、小学3年生から6年生。
このコースでは、レゴ®エデュケーションSPIKE™プライム を使用。
スタンダードコースは、基本的なプログラミングやセンサーの使い方、ロボットの仕組みを学ぶコースです。
一方アドバンスコースは、スタンダードコースで学んだ知識を使いながら、試行錯誤や課題解決を繰り返す、さらに発展的コースになります。
2つのコースが終了する頃には、問題発見力・問題解決力・論理的思考力・創造力・表現力 など、総合的な力が身についていることでしょう。
※よりハイレベルのプログラミングならば、リタリコワンダーがおすすめです♪
Scratchの有無 0/20点
残念ながら、今のところScratchの導入はされていないようです。(※2022年12月時点)
[st-midasibox title=”Scratch(スクラッチ)とは” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]子供向けのプログラミングツール。パズルのような感覚でプログラミング可能。初心者の子供には絶対にあった方がいい。ないと諦めてしまう可能性あり。(参照:Scratch公式サイト)[/st-midasibox]栄光ロボットアカデミーでは、レゴ®エデュケーションWeDo2.0™や教育版レゴ®マインドストーム®EV3、viscuitといった優れたツールを授業に取り入れています。
これらも、難しい工程を子どもたちが無理なく楽しめる教育ツールとしては、とても優秀。
Scratchに負けず劣らず、素晴らしいツールですよ。
料金 16/20点
料金については、資料請求する必要があります。(※2022年12月時点)
通学頻度は、幼児コースが月1回、プライマリーコースが月2回、スタンダード・アドバンスコースが月2回。
レゴ®に関連したツールは高いので、やはり 高額な教材費 で迷うご家庭もあるかも知れませんね。
さらに、月に1回もしくは2回という授業回数に関しても…少ない気がします。
対象年齢 18/20点
対象は、年中から小学6年生 。(※2022年12月時点)
ただし、年中と年長は親子参加になります。
コースは学年別に分かれていますが、スタンダード・アドバンスコースの場合、対象が小学3年生から6年生と幅広くなります。
「年上や年下の子どもと接する機会があまりなかった」「少し上のお兄さんやお姉さんの作品にも興味がある」という子どもには、ちょうどいいかも知れませんね♪
教室数 15/20点
2015年に開講した栄光ロボットアカデミーの教室数は、まだまだ少なめ。
東京都に6教室、神奈川県に1教室のみ。
合計7教室 です。(※2022年12月時点)
進学塾の栄光ゼミナールも、関東以外に展開しているのは、宮城県・京都府と限定的。
この流れからいうと、栄光ロボットアカデミーが全国至るところに積極的に展開するということは、あまり考えられないかも知れませんね。
まとめ
以上、栄光ロボットアカデミーについて、ご紹介しました。
栄光ロボットアカデミーは、サイエンスラボと教室を兼用している場合があります。
プログラミングもいいけど、科学にも興味があるというお子さまは、両方受講するというのもいいですね!
栄光ロボットアカデミーの大きなポイントは、教材版レゴ® を用いた使いやすい教材 や オリジナルカリキュラム による授業 や 少人数制 による面倒見の良さ でしょうか。
開講まだ間もないので、教室数やコースの少なさは気になりますが、教育事業を展開する栄光グループだからこそ、今後の期待も高まるところです。
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近くに教室があるご家庭は、まずはロボアカ体験会に参加してみてはいかがでしょうか。